長持ちする財布を判断・見つけるためのコツ

皆さんはどのくらいのタイミングで財布を買い替えていますか?

風水上ではできれば財布は1年に一度変えるといいらしいですが、経済的に、そしてまたエコの観念から考えても難しいと考える方が多いのではないでしょうか。

イタリアは使い捨てのものが少なく、また「使い捨て」という概念もまだ浸透していません。

ましてや財布など、革製品を頻繁に買い替えるようなことは皆無。大量生産のブランド物よりも、工房があるような小さなところで、長持ちしそうな財布を職人さんから買うのを楽しみにしている人もいますから。

皆さんの中にもブランドものだから大丈夫だろう、と思って選んだのに、すぐに汚れてしまったり、縫い目がほつれてきてしまったという経験のある方もいるのではないでしょうか。

私は財布のファスナーの生地部分に毛玉ができて、財布を買い替えたことがあります。

革財布に毛玉。(笑)

買うときには想像だにしませんでした。え?そもそも革部分じゃないって?おっしゃる通りです。だからチェックしなかったんです。買うときにはファスナーに毛玉が点くなんて想像しませんでしたから。

その財布、革部分はすごく丈夫でカラーがバーガンディだったこともあり、汚れも目立たず最高だったんですけどね…。

そんなわけで(?)今日は、長持ちする財布を判断・見分けるためのコツについて考えてみたいと思います!

コバをチェックしてみましょう!

革の裁断面であるコバ。このコバの処理がきちんとされていないと、どんなにいい皮革でも繊維がほつれてきたり、凹んできたりしてしまいます。

財布を購入するときには正面からだけではなく、必ず横からチェックして、コバの仕上がり具合を見てみましょう。

コバ仕上げ

こちらはココマイスターのブライドルレザーにコバ加工を施しているところ。こんな風に職人さんがひとつひとつ手で磨き上げているんです。

 縫製がしっかりしているか?

続いてのポイントは、縫製がしっかりしているかどうか?ということ。当たり前のことですが、革がどんなに丈夫でも縫製がほつれてきてしまったら、意味がありません。しかし、ここを素人が見分けるのは難しいのではないかと思います。

足踏みミシン

日本製の物を選べば間違いは少ないと思いますが、一番、確実なのは職人さんがひとつひとつ手作りしていることをウリにしているようなメーカーの物を選ぶこと。

職人さんが手作りしているようなアイテムであれば、必ずそれを前面に押し出して宣伝しているハズですからね。

メンテナンスを受け付けているメーカーを選びましょう

自社のサイトなどで『メンテナンスを受け付けています。』と書かれているメーカーはそもそも、長期間使用することを前提にモノづくりをしているメーカーであると考えられます。

例えばYUHAKUは「革は消耗品ではなく、一生付き合っていくもの」をモットーにしているだけあって、可能な限りメンテナンスを受け付けてくれるメーカー。

古びてきたかな…と感じたら、磨き直しサービスもあります。下の画像は磨き直し後のビフォーアフター写真です。

ユハクメンテ

長く使ってもらえる自信のあるメーカーというのは、売った後のことにも責任を持ってくれるもの。

街の修理屋さんに依頼することもできなくはありませんが、塗料や糸はメーカーでないと、確実に同じ色をそろえることはできません。

これは盲点でもありますが、高い買い物をするときには必ず、事前にチェックしておきたいポイントでもあります。

いかがでしたか?

皆さんも、『今度の財布は10年は使える良質の財布を選ぼう!』と思ったら、是非、こんなポイントに拘って財布を選んでみてはいかがでしょうか?

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