酷暑は革の長財布を摩耗させる!忘れず行いたい夏のお手入れとは

暑い!

と言ってみても始まらないのですが、本当に暑い…。連日、天気予報の最高気温は39度…。実際に測ってみると、外は40度以上あります。

いったいどういうことなのか…。

かつて地理の授業でシロッコというアフリカから地中海を超えて吹いてくる風について習いましたが、将来そのシロッコに悩まされることなるとは、中学生のマローネはまったく予想しておりませんでした…はい。

先日、日向に止めておいた車のエンジンをかけたところ、なんと車内は46度…。なんだか寿命が縮まりそうな日々を過ごしています。

こう暑いと、皮革製品も傷みます。愛用しているマットーネ・オーバーザウォレットの革もなんだか乾燥してきた気が…。

そんなわけで、今日はコロニルのシュプリームクリームで革財布のお手入れをしてみました!

シュプリームクリームでのお手入れ

シュプリームクリーム

革製品のお手入れアイテムといえば、防水スプレーと栄養クリームの2つがあります。

今回はココマイスターのサイトでも取り扱っているドイツのメーカー・コロニルのシュプリームクリームを使ってみました。

シュプリームクリームお手入れ

ちょっと写真が暗くなってしまってごめんなさい。このクリームは割とテクスチャーがゆるめ。

少しずつコットンなどの布にとって使用します。一度にたくさんつけると跡になってしまうので気をつけましょう。

特にこのマットーネ・オーバーザウォレットはアミアミの間にクリームが入り込んでしまうので、少しずつ、丁寧にふき取っていく必要があります。

慌ててドバッとつけると大変なことになります。

お手入れ革の表面

少しずつすり込んでいくうちに、乾燥して白っぽくなっていた革の表面がみるみるうちに艶やかになってきました。

ちょっと分かりにくいのですが、こちらがお手入れ前の様子。

財布お手入れ後

そしてこちらがお手入れ後になります。

財布お手入れ前

分かりにくいですね…。スミマセン。

もともと財布自体がまだ新しいので、画像では分かりにくいのですが手に取ってみると、なんとなく毛羽立っていた革の表面が落ち着いてしっとりと密度を増したような感覚が実感できます。

色のムラも気にならなくなりました。

革財布・夏に気をつけたいこと

長財布と夕食

革の長財布は定期的なお手入れが必要なアイテムです。特に夏は暑さや湿気などによって革が傷みやすい季節です。

ここで暑い夏に革の長財布を使う上で覚えておきたいことをまとめてみました。

直射日光は厳禁

特に高温の車の中に革の長財布を置き去りにするなどは、もってのほか!!革にしみこんでいる油分や水分が急激に蒸発することによって革が乾燥してしまいます。

マローネは以前、グッチのめがねを8月の車内に置き去りにし、ツルの部分がまがってしまうという苦い経験をしたこともあります。

プラスチックでも曲がってしまうのですから、天然素材である皮革はもっとマズイことになるはず。

基本的に財布はバッグやポケットに入れて持ち歩くものなので、直射日光を浴びにくいアイテムですが、うっかり日差しが入り込むテーブルなんかにおきっぱにしないようにしたいものです。

保管している財布、大丈夫ですか?

いくつか財布を使いまわししている方、保管しているアノ財布は大丈夫ですか?

ブライドルレザーやマットーネなどの素材は暑さで革にしみこんでいるオイルやロウが溶けてくることがあります。

定期的にチェックしてオイルが浮いているようなら、乾いた布でさっと吹いて、風通しのいい日陰で数時間おいて、休ませてあげてください。

ヒップポケットは特に注意!!

暑い外で過ごして、ジーンズを脱いでみたところ、汗でしめっていた…なんてこと、ありませんか?

この季節は革の長財布(2つ折りもですが)をヒップポケットに入れるのは考え物。汗で蒸れて革がヨレヨレになってしまうこともあります。

日中もスーツのポケットに入れっぱなし…という方はこの時期、デスクにしまったり、鞄の中に移すなどしたほうが賢明でしょう。

定期的に休ませることも長持ちさせるコツ

革は天然素材ですから、毎日使い続けることで確実に傷んでいきます。長持ちさせたいなと思ったら、靴と同様、毎日酷使するのではなく、定期的に休ませてあげる必要があるでしょう。

ときどき、財布の中身を出し、型崩れしないように柔らかい布などを詰めて、しばらく休ませてあげてください。

こうすることで財布がぐんと長持ちします。

またクリームなどで革のお手入れをした後は、風通しのいい場所で数時間おいて完全に乾かすことも大切です。

まだクリームの湿気があるうちにバッグに放り込んだりするのはNG。(やりかけました)

人間と同様、革財布も時間をかけてメンテナンスしながらいたわってあげることが大切なんです!

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