梅雨時に気をつけたい!ヌメ革のお手入れ方法

皮革製品マニアの中でも特に通好みと言われる、ヌメ革。

まるで素顔のようなまっさらなヌメ革の表情は他の皮革にはない魅力と言えます。その分、表面処理や染色がされていないだけに、水に弱い素材でもある、ヌメ革。

今回は梅雨に入る前におさらいしておきたい、このヌメ革の特徴とお手入れの方法について紹介しましょう!

ヌメ革ってどんな皮革?

ヌメ革のヌメってなに?と思ったことはありませんか?漢字で書く場合、革へんに光ると書いて、ヌメ革と読みます。まさに素材としてのヌメ革の特徴を端的に表していると言えますよね。

ヌメ革素材ヌメ革は牛皮を植物タンニンでなめした素材ですが、通常の革に比べて使用する植物タンニンの量が少なめで軽いなめしが施されています。

一般的に染色されていないものをヌメ革と呼んでいますが、中には染色したヌメ革を使用している革製品もあります。

ヌメ革の特徴

丈夫であること

ヌメ革は通常の革よりもなめしが軽いため、革の繊維がつまっていて素材としてとても強度が高くなっています。毎日ガンガン使用してもヘコたれることがありません。

傷がつきやすい

ヌメ革は表面加工をしていないため、ちょっとしたことで傷がつきやすくなっています。

見た目と感触の経年変化が楽しめる

半年後のヌメ革使い続けているうちに、ベージュだった色が紫外線や手の皮脂などによってあめ色に変化していくのはヌメ革の最大の魅力といっていいでしょう。
 
またはじめは硬かった感触も次第に繊維がほぐれることでくったりとした手に吸い付くような感触に変化していきます。

梅雨に気をつけたい、ヌメ革のお手入れ方法

皮革はたんぱく質で構成されているため、適切な取り扱いをしないと寿命が短くなってしまうこともあります。

特に、ヌメ革は表面加工されていないため、水にはとても弱い素材です。これからの梅雨時は特に水にぬらさないように気をつけましょう。

また濡れた場所にうっかりヌメ革の財布を置いてしまったりすることのないように注意してくださいね!

まずはクリームを塗る

メンテナンス用品汚れを防ぐためにも、まず使用する前にクリームを染み込ませておくこと。これが一番重要なポイントです。

ココマイスターのサイトで販売されているコロニル・シュプリームクリームがオススメです。

さらに防水スプレーで保護!

梅雨時はこれにプラスして防水スプレーをかけておくと安心でしょう。この時期は1か月に1回程度、防水スプレーでケアする必要があります。

ヌメ革に適しているのはデリケートな革にも使えるフッ素系のスプレーです。クリームと同じシリーズのコロニル・シュプリームプロテクトスプレーを使用してもいいでしょう。

防水スプレースプレーした後、1時間くらい放置してから乾拭きすると、表面のツヤがアップします。

万が一、濡れてしまった場合、乾かすために高温の場所においたりドライヤーを当てたりすると革が傷んでしまうのでNGです。

また普段使わないヌメ革製品がある場合、この時期は定期的に風通しのよい室内で干すようにしましょう。

もしシミができてしまっても、経年によって全体的に革の色合いが変化してくれば、目立たなくなるはずです。焦らず、じっくりヌメ革製品を育てていきましょう!

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