いまさら聞けない!エキゾチックレザーってどんな革?

突然ですが、皆さんはエキゾチックレザーという言葉をご存知ですか?

牛や馬、豚や羊など家畜である動物から採取される皮に対し、ワニやトカゲなど特殊な動物から採取する皮をエキゾチックレザーと呼んでいます。

クロコ財布

特殊な動物の皮であるだけに、価格が高いものがほとんどですが、その分独特の雰囲気を持った魅力のある皮革です。

今回はこのエキゾチックレザーについて詳しく紹介しましょう。

エキゾチックレザーとは

エキゾチックレザーの代表的なものは以下の3つに分類されます。

  1. は虫類 ワニ・トカゲ・ヘビなど
  2. 鳥類 オーストリッチ(ダチョウ)
  3. 魚類 エイ・サメなど

エキゾチックとは外来の、別世界のといった意味のある単語。実は、大昔オーストリッチはは虫類の皮なんだろうなーと漠然と思っていた頃がありました。お恥ずかしい限りです。

『は虫類系の革』とか、あいまいな呼び方をされていたこともありましたよね。エキゾチックレザーという名称が一般的になったのは比較的最近のことらしいです。

エキゾチックレザーとワシントン条約

オーストリッチやワニ皮のバッグや財布などを海外から持ち帰るのには特別な手続きが必要…と聞いたことがありませんか?

これは絶滅の恐れがある野生の動物や植物を守るため、国際間での取引を規制した決まりであるワシントン条約に基づいています。

14060901このワシントン条約に記載のあるクロコダイルやオーストリッチなどの皮革を日本に持ち込むときには、輸出国政府発行の輸出許可証、日本の経済産業省発行の輸入承認証などが必要になります。

2年ほど前から、ワニ皮に関しては「販売を目的としない個人的な使用のためのものであり、購入者本人が携帯して持ち込むこと」を前提に4つまでであれば、輸出許可証などの取得が不要となっているのだとか。

尚、オーストリッチに関してはこれまで通りの手続きが必要ということですので、お土産などに持ち帰るときはくれぐれも注意しましょう!

エキゾチックレザーの魅力

yuhakuクロコエキゾチックレザーの最大の魅力はなんといっても、他の皮革素材にはない独特の高級感が味わえるところ。本物を手にしてしまうとクロコダイル風、オーストリッチ風といった合成皮革などは恥ずかしくて持てなくなってしまうと言われています。

クロコダイル皮などは数が少なく、安定供給されないため、メーカーによってはいつも売り切れ状態になっているところも。最近はアニアリでもスモールクロコを使った長財布が登場して、人気を集めているようです。

クロコの皮革もカーフやヌメ革などとは違った独特のエイジングを楽しめます。

大人の男性がこんなリアルクロコの財布をさっとスーツのポケットから取り出したら、思わず『さすが!』と心の中でつぶやいてしまうかもしれません。またオーストリッチはその上品さから女性にオススメしたい素材です。

革の魅力を堪能したい大人にぴったりのエキゾチックレザー、皮革マニアなら、いつかは手にしてみたい素材です。

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