タンニンなめし、クロムなめし。

前回の記事でなめしについてちょこっと触れましたが、今回はこのなめしについてもう少し深く掘り下げてみようと思います。

革(皮)についてマニアックな知識が欲しい人は是非読んでみて下さい。財布のお手入れの時に約に立ちますよ。

なめし(鞣し)ってなに?

なめしといのは、動物の皮を剥がして叩いたり揉んだり乾燥させたりして、皮の繊維を分解する方法を言います。この行為をなめす、と言います。

なめしの起源はとても古く、なんと200万年前から存在していたようです。

そして現在に至るまでには、皮を煙で燻したり、植物の渋(タンニン)に漬け込んだり、動物の脂を塗り込んだりする手法などが編み出されました。

こうして発展してきたなめしですが、現在は大きく分けてタンニンなめしクロムなめしが主流になっています。それぞれについて詳しく調べてみました。

タンニンなめし

「植物タンニンためし」とか「ベジタブルタンニンなめし」といった呼ばれ方もします。

タンニンなめしは、なめすのに時間と手間を要する分、完成した革は硬くて丈夫、ハリやコシもしっかりとある革になります。

また、脂分などを吸収しやすい特徴を持つので、どんどん使い込めば、本革独特の経年変化、味わい深さが生まれてきます。

ココマイスターのベジタブルタンニンなめしの革拡大する

タンニンでなめした革は、燃やしても有害物質が出ません。植物由来なので自然に優しいというのも長所です。

クロムなめし

対してクロムなめしは化学薬品でなめします。メリットとしては、時間と手間が掛からないので生産コストが抑えられる=安い、という事でしょう。

クロムなめしで処理した革は軽くて柔らかく伸縮性に優れた革に仕上がります。また、発色がしっかりとして変色しないのが特徴です。

クロムなめしの場合、燃やした時に有害物質を発生させてしまいます。この時に匂いはかなり臭いです…。

やっぱりタンニンなめしが良い!!

こうして調べればはっきりと分かりますが、本革本来の色合いや風合いをそのままに、経年変化を楽しみながら長く使い込めるタンニンなめしによって作られた革財布が、やっぱり最高にイイと思います。

それこそが良質・上質・格上の革財布です!!

上質な革に仕上げる、良質な革財布を作るためには、実は職人の技と経験が最も重要な要素になっているので、商品のクオリティに関して一切誤魔化しが効きません。

ココマイスターの革財布の経年変化

手間が掛かる分値段も割高になりますが、丈夫で長持ちするので、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

是非当サイトで紹介している、良質の革をふんだんに使用した革財布をチェックしてみて下さい!!

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