柔らかい革、マットーネのメリット&手入れ方法

革製品を使い込んで、自分らしさを出していくこと。これこそが革製品を持つ醍醐味です。

以前は革のいい匂いが漂う新品の時が一番だと思っていましたが、今は新しく革製品を購入するときも、10年後どんな風に革が変化しているかを常に意識しながらアイテムを選ぶようにしていています。

こうしたマニアな顧客が増えているのか、最近は経年変化した状態のものを新品と並べて展示しているショップもみかけますね。

そんな、ひときわ美しい経年変化が楽しめる皮革といえば、ココマイスターで扱われているイタリアの素材マットーネです。

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マットーネというのはイタリア語でレンガという意味の単語。まさにレンガのような美しい色の革がアメ色に変化していく様子からは、古いものを大切にすることが得意なイタリア人らしい美意識を感じることができます。

今日はマットーネのメリットとお手入れ方法を紹介していきます。

マットーネのメリット

  • 経年変化を実感しやすい
  • ひとつひとつに革製品らしい表情がある
  • 扱いやすく、お手入れがラク

経年変化を実感しやすい

マットーネは数ある皮革素材の中でマットーネ経年変化も、経年変化を実感しやすい素材です。それは植物タンニンでなめされているから。

植物タンニンは日焼けや皮脂などの油分のを吸収することによって、酸化しやすく、そのことで革の表情が変化し、アメ色へと変化していくのです。

植物タンニンなめしは時間も手間も、そして費用もかかりますが、価格の安い化学物質であるクロムでなめされた革だと、こうした経年変化はほとんど起こりません。

ひとつひとつに革製品らしい表情がある

イタリアでは皮革素材は動物とおなじように、それぞれが異なる表情を持っているのが当たり前だとされています。

マットーネには、牛が生きていたころについたキズや血筋の跡が残っています。これこそが、天然皮革であることの証でもあるのです。

逆に言うと、素材に風合いや色の個体差があるわけで、大手のメーカーにとってはこれがデメリットとなって、嫌がられることもあるのだそう。もったいない話ですよね。

もともとの素材がふたつとして同じものがない上に、使い方によって違った経年変化をしていくわけですから、マットーネは人と同じがイヤという人にオススメしたい素材です。

扱いやすく、お手入れがラク

マットーネはバゲッタ製法と呼ばれる方法でオイルをたっぷり染み込ませて作られています。

インクロチャート毎日使うことで、革の繊維の中でオイルが移動し、皮脂によって表面がコーティングされていきます。

また植物タンニンでなめされた革はコシがあって柔らかく、型崩れもしにくいのだそう。扱いがラクなマットーネの財布は普段使いにぴったりと言えるでしょう。

マットーネのお手入れ法

マットーネは毎日使うことがメンテナンスにつながる、お手入れがラクな素材です。扱いもあまり慎重になる必要はなくガンガン使ってOKです!

もともとオイルがたっぷり染み込ませてあるので、乾燥してくることはあまりありませんが気になる方は、栄養クリーム(コロニル・シュプリームクリームなど)を塗ってケアしましょう。

また、水には弱い素材なので、防水スプレーをかけておくことも大切です!

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