リサイクルレザーって?捨てる革を有効活用しよう!
2件 のコメントがあります。

以前、このコラムでほんの少しだけ、エコレザーについて触れましたが、今日はそのエコレザーとよく混同されるリサイクルレザーについてお話したいと思います。

通販サイトを見ていると、リサイクルレザーをエコレザーと呼んでいたり『リサイクルレザー』で検索すると、エコレザーが出てきたり、売る側は本当に分かっているんだろうか?と思うようなものも。

私たち消費者はその違いをしっかりと知って、賢い買い物をしましょう!

リサイクルレザーとは

皮革製品を製造するときに出る、革の切れ端やくずなどを繊維状にほぐし、ラテックスなどの樹脂と混ぜて再度、シート状に加工したもの。

素材の70%くらいが革でそれ以外の30%は樹脂で作られている。

文房具合成皮革に比べて、耐久性も高く、天然皮革の風合いが楽しめるほかに産業廃棄物となる切れ端を再利用することで、資源を有効活用しつつ、環境にも優しいアイテムとして、今注目が集まっている。

現在、アジアでリサイクルレザーの生産をてがけている国はなく、皮革生産技術が進んでいるフランスやイタリア、スペインやドイツなどから輸入されたものが多い。

エコレザーとは

こちらはおさらいになりますが、日本エコレザー基準を満たした天然皮革のことになります。ちなみに条件は下記の通り。(日本皮革産業連合会のサイトより引用)

天然皮革であること。

排水、廃棄物処理が適正に管理された工場で製造された革であること。

臭気、化学物質(ホルムアルデヒド・重金属・PCP・禁止アゾ染料・発がん性染料の使用制限)および染色摩擦堅ろう度に関する一定の基準を満たしていること。 

リサイクルレザーのメリット

天然皮革よりも価格が安い

本来、捨てるはずだったパーツで作られているので、天然皮革より価格が安くあがります。

リサイクルレザーバッグそんなわけなので、『高価なエコレザー』は存在しても、『高価なリサイクルレザー』というのは存在しないと思っています。

素材が安いので、作る側も大胆なデザインや色を再現することができるというメリットもありますよね。

 

天然皮革にはない鮮やかなカラーが楽しめる

ビビットカラーいったん、繊維をほぐしたものを再度シート状にして染色するため、カラーは作り手の思いのまま。

ヌメ革のような皮そのものの色味を楽しみたいという方や、革本来の魅力を求める方には抵抗感があるかもしれませんが、革の風合いとビビットなカラーを両方楽しみたいという場合にはぴったりです。

合皮よりはるかに高級感がある

リサイクルレザーといっても、元は天然皮革ですから、手触りや風合いは合成皮革とは比べ物になりません。

ふせんカバー価格が安い分、ノートや手帳カバーといったステイショナリーといった、本来、革を使えないような身近なモノもリサイクルレザーのものを選ぶことで他の素材とは違った高級感を楽しむことができます。

また、ソファなどの家具もリサイクルレザーを使用しているものがありますが、こうした大きい革を必要とするモノを作る場合も全体の価格が抑えられるので、いいな!と思いますね。

いかがでしたか。

財布やバッグなど、人目に付きやすく、所有する楽しみを堪能するようなアイテムは天然皮革を、ステイショナリーは高級感のあるリサイクルレザーを…そんな風に、アイテムによって皮革を選んでみてもいいかもしれませんね。

2 件のコメントがあります。

  1. 根本直樹 より:

    自分も今 リサイクルレザーの財布を使っていますが、普通の財布とは違いますねリサイクルレザーは手で持った時の感触みたいなのがいいです

    1. 財布 良男 より:

      根元様

      コメント頂き恐縮です。

      リサイクルレザーはリサイクルレザーの特徴がありますから、それは個性だと思いますし、好きになればその人にとっても最高のアイテムですよね!

      どうぞまたコメント頂ければ幸いです。ありがとうございました。

お気軽にコメントどうぞ!

アドレスは公開されません。管理人の承認後コメントが公開されます。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>