万能メンテナンスアイテム・クロニルシュプリームクリーム

日本はすでに暖かくなってきているようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

イタリアはこの時期、日が照っているときは暖かいものの、家の中や夜はすごく寒い!という寒暖の激しい日が続きます。(そして4月下旬ころになるといきなり夏か!という暑さになる)

この時期、ちょうどいいのが革のジャケット。半袖の上に羽織ることもできますし、夜、寒くなってからもしっかり防寒してくれるので、重宝するんですよね。

イタリアは革がすごく身近な素材で、日本人からすると、え?こんなものも革で作っちゃうの?と思うようなアイテムも存在します。

たとえば、ワインボトルを入れるケースとか。

イタリア人の革を取り入れたファッションセンスについては、一度コラムのページで触れようと思っていました。

ですから今日は革製品を持つなら用意しておきたいメンテナンスアイテム・コロニルシュプリームクリームについてお話したいと思います。

これひとつでいろいろな革製品に使える

こちらもまた別の機会にお話ししようと思っているのですが、実はマローネ、ようやく新しい財布を!購入いたしました!

そちらのレビューはまた詳しくお伝えするとして、革財布を買うならやっぱりメンテナンスアイテムも買っておかないと…と思い、コロニルのシュプリームを購入したんです。

イタリアは革製品が多いので、スーパーにもメンテナンスアイテムがずらっと並んでいます。

防水スプレーのたぐいはこちらでも手に入るのですが、栄養クリームとなると、どれを選んだらいいのかわからないので、ココマイスターのサイトで見かけたコロニル・シュプリームクリームをチョイスしたのです。

早く使いたいなーと思ったものの、新しい革財布にはまだ栄養クリームを使う必要はありません。

そこで目に入ったのが、革のブーツ。5年以上前に購入したもので、つま先の部分の色が褪せてきて、なんだか愛着が薄れてきていたんです。

そうだ!このブーツに使ってみたら…と思いつつ、マローネは古いTシャツとクリームを片手にメンテナンスを始めたのです。

革を育てるということ

シュプリームクリーム

革製品用のクリームというと、なんだか固いグリースのようなものを想像していたのですが、こちらは割とさらっとしています。

開けるときに中身がこぼれないよう、注意しないといけませんね。

ブーツについている、ほこりや砂の汚れなどはあらかじめ落としておきます。

汚れたまたクリームを塗ると、傷になってしまうこともありますので注意しましょう。

クリーム塗布前

こちらがクリームを塗る前のブーツの様子です。筒の部分はそれほどでもないのですが、足のつま先、甲の部分の革の色があせているのがわかりますよね。

もう日に焼けちゃったとかで、どうしようもないんだろうなーと思っていました。

そしてしわが目立ってきています。革が見るからに乾燥しているので、なんとかしなきゃと思っていたのでした。

クリームをすこーしずつ伸ばしていくこと、数分。ん?なんかツヤのない、マットな印象になっちゃった?と思って焦ったのですが、きれいな布でこするとつやが出てきました。

クリーム塗布後

そしてこちらが、全体的にクリームを伸ばして磨き上げた様子です。どうですか?

光の加減もあるのですが、革の色が濃くなって、つやが増したことがお分かりになるでしょう。

しわの部分にもクリームが入り込んで、細かいしわや傷は目立たなくなりました。

なにより、革の色が濃くなったことにビックリ!

当然のことなんですが、天然の皮革は初めにオイルがたっぷりと含ませてあるわけです。そのオイルが徐々に乾燥してきて、革の色が薄くなっていたんですね。

財布と違って、ブーツは日に当たりやすいもの。ましてや足の部分ですから、財布よりも酷使されて、革が乾燥し、色が褪せているように見えた…というわけなんです。

クリームを塗ったことで、革の色が落ち着き、つやが増して以前よりブーツに愛着が湧いてきました。

革製品についてコラムなどを書いているにも関わらず、ロクなお手入れもせずに、そろそろ新しいブーツを買おうかな…と思っていた自分を恥じました。

革を育てるってこういうことなんだなぁ…と改めて実感したわけです。このクリームやっぱり買っておいてよかった!と心から思いました。

長財布もいいものを購入したので(ムフフ)、メンテナンス用品にも投資せねばと思って選んだシュプリームクリームですが、さっそくいい仕事をしてくれました。

革製品好きの皆さんなら、ぜひ!ひとつ用意しておいていただきたいオススメのメンテナンスアイテムです!

お気軽にコメントどうぞ!

アドレスは公開されません。管理人の承認後コメントが公開されます。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>