皮革入門

皮革というのは「ひかく」と読みまして、この皮革についてしっかりとした知識を持っている人は結構少ないと思っています。

なのでこれから良質の本格革財布を購入しよう!と考えている人は、是非知っておいて欲しいと思います。

皮革とはなんぞや?

皮革というのは、牛や馬などの動物の皮膚を剝いだ生のままの状態(ひーー!)、またはなめしてあるものを言います。

なめしってなんでしょう?

なめしというのは、動物の生の皮を柔らかくすることで、耐久性や可塑性※1を加えて、皮革として利用するために必要な作業のことです。

これをなめし加工といいます。

皮から革へ

ヌメ革とマットーネ

皮革という言葉ですが、皮と革、どちらも『かわ』と言いますが、実はちゃんと言い分けられています。

… 原皮とも言って、動物の体からはいだままの状態のものです。このままにしておくと、やがて腐ってしまいます。

… 皮が腐ったり変質したりしないように、なめし加工を行ったものです。

この皮と革。ふたつをまとめて皮革、と言うんですね。

英語的に言うと、皮は「スキン」または「ハイド」、革は「レザー」という呼び方になります。

因みに革財布の話とはちょっと逸れてしまいますが、慣れ親しみのある毛皮は革の一種でして、皮革の中でも動物に生えている毛まで利用するものを言います。

ちょっと生々しい話ですが、こういった動物達のを受け継いでいるのが革財布です。

ですから一度手に入れたら、『このこの!これでもかっ!』って位使い込んでやるのが、正しい革財布の扱い方ではないかと思っています。

※1 可塑性(かそうせい)…常温では変形しにくいが、加熱すると軟化して成形が楽になり、また冷やすと再び固くなる性質のこと。

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