老舗レザーメーカーが手がける大人の男の長財布

『革の長財布っていいなあ…。』最近、改めてそんな風に思っています。

財布って革製品の中でも毎日目にしますし、手に取るアイテムですよね。だからこそ、本当にいい天然皮革の長財布を買うと、財布を手にするたびに『♪』という気分になれますね。

私の場合、ココマイスターのマットーネ・オーバーザウォレットが初のノーブランド天然皮革・本格長財布デビューだったわけですが、すっかり味を占めて、次なる財布はどれにしようか目を光らせている毎日です。

といっても価格はマックスで3万円台。本当にいいものは3万円以上払う価値があるということは分かったのですが、予算はあくまで3万円台。(笑)そして願わくば、日本製で職人さんの手作り。

ココマイスターの他にもあるかな?と思っていたところ、最近までチェックしたことのなかった、藤巻百貨店で扱っている二宮五郎商店に目が留まりました。

二宮五郎商店のブランドヒストリー

創業者のフルネームがそのまま屋号になったこの二宮五郎商店は、1946年創業の老舗レザーメーカーです。

二宮五郎商店の職人さんは皆熟練

職人さんの年齢層は20代から70代と幅広く、ベテランの元で若手職人さんが革の「ノリつけ」や「折り返し」という地味な作業から始め、徐々に技術を磨いていくそうです。

この年齢層の幅広さ、モノづくりの現場として頼もしいですよね。

若手の後継者がいて、それを指導するベテランがいる…。こういう店のアイテムなら長く使い続けられるでしょうし、10年後にメンテナンスに出すことがあったとしても安心です。

二宮五郎商店のモットーは、

時代が移り変わっても、よい製品は職人の”手”から生まれる。

です。

工程ごとに職人が変わるのではなく、他技能職人制度といって、革の裁断からコバ磨き、縫製、仕上げまでを1人の職人が全行程を手がける方法を採用しています。

他技能職人制度

完成するまでのスピードを考えると、効率的ではないのかもしれませんが、だからこそ、どんなに小さい作業であっても完成時のイメージを描きながら取り組むことができて、ブレがない。

これって美容院でカットする人とブローする人が違うと『?』という仕上がりになるのと似ていると思いませんか?(女性しか分かってもらえないかも…?)

さらに新しいアイテムが生まれたときには、最低3か月から半年使ってみて使用感をチェックしてから商品化するのだそう。

これなら『見た目はいいけど、使いにくかった…。』ということもないはず。

こうした細部へのこだわり、使い心地の良さへの探求心は日本のメーカーならではのこだわりと言っていいでしょう。

オットチェント・アンティークフィニッシュ

800アンティークフィニッシュ

そんな伝統的な技術と匠の技が光る長財布、それがこのオットチェント・アンティークフィニッシュです。

素材は生後6ヶ月以内の仔牛の革カーフスキン。その柔らかさとなめらかな手触りはその名の通り、まるでアンティークのような佇まいを見せています。

柔らかい革だけに傷がつきやすいのですが、シボ加工が施されているので細かい傷程度なら目立たないでしょう。

800アンティークフィニッシュ内装

注目したいのは束入れ部分の風琴マチ。ジャバラのようになっていて、マチの部分が外向きに折りたたまれていることが分かります。

このおかげでお札のカドが引っかかるようなこともありません。お札の居心地がいいという意味では風水的にもよさそう。

札入れが3か所、カードスペースが10か所、フリーポケットが1つという収納性の高さも兼ね備えています。

800アンティークフィニッシュ薄さ

そしてこの薄さ!革が柔らかいこともあるからでしょうが、これこそ大人の男の長財布にぴったりなスリム加減。

コバの美しさも必見です。思わず指でなぞってみたくなるような端正な美しさ…。

こんな風にコバ磨きができるようになるまで、何年かかるんでしょうか。そんなことまで考えされられます。

800アンティークフィニッシュコバ

カラーは上の画像のロイヤルグリーン、下の画像のシャギーブルーのとアイアンブラウンの3色展開です。

二宮五郎商店プレゼント包装

さわやかなブルーとグリーンが夏っぽいイメージ。白いポロシャツや半袖のボタンダウンに合わせて手にしたら素敵かもしれませんね。

価格は税込¥35,640。一人の職人さんが丁寧に丹精込めて作ってくれたと考えると、納得のいく価格です。

大人の男性にぴったりのデティールにまでこだわった匠の技が光るこの財布。気になった方は是非チェックしてみてください。

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