マローネのゆる~いイタリア語講座 vol.10 「イタリアでサッカーを観る前に知っておきたいこと」

ゆる~いイタリア語講座ももう10回目。海外で暮らしているということは意外に書くネタが多いものですね…。

突然ですが、イタリアと言えば、カルチョ。サッカーです。イタリアに行くなら、現地でサッカーを観たい!という人も多いのではないでしょうか。

そんなわけで、唐突ですが、今日から3回にわたって、「イタリアでサッカーを観るためにシリーズ」と題してお届けしたいと思います!

イタリアでサッカーを観る前に知っておきたいこと

サン・シーロスタジアム内部

画像引用元:http://www.sansiro.net/

イタリアのセリエAで活躍する日本人、インテルの長友佑都選手とミランの本田圭佑選手。いずれも画像のミラノ、スタジオ・サン・シーロを本拠地とするチームで活躍しています。

同じ街を本拠地とするチーム同士の試合をDerby(デルビー)と呼んでいます。インテルVSミラノはミラノデルビーということに。長友選手と本田選手が同時に出場する試合があったらスゴイことですよね!

こんな試合、是非見てみたい!と思うものですが、イタリアでデルビーとは、ファン同士の闘争が起こる危険な試合でもあるのです。

ただ、同じデルビーでもミラノのデルビーは都会だけに、比較的安全というか…、tifosi(ティフォージ・ファンのこと)同士もまあまあ友好的だったりするんですが、ローマデルビーである、ローマVSラツィオの雰囲気は結構危険です。

場合によっては、スタジアムの外で乱闘が始まることもあります。見かけても絶対に!近寄らないでください。間違っても写真を撮ろうなんて思わないようにお願いしますよ!先日もフェイエノールトのファンが大暴れしたばかりなのですが、ローマはスタジアムの外も危なかったりするんですよね…。

あと、遠く離れていても、仲の悪いチームというのも存在していて、ユヴェントスとナポリ、ユヴェントスとフィレンツェのフィオレンティーナの試合も結構危険です。

イタリア暴動の様子

どんな風に危険かというと、警察が出動して、こんな感じになることもありますので、あまり地方のデルビーは見に行かない方がいいと思います。

スタジオのどの当たりで観るのがオススメか?

イタリアスタジアム観覧席

画像引用元:http://it.violachannel.tv/?lang=it

ちょっと画像が見づらいのですが、ご容赦ください。

こちらはフィオレンティーナの公式サイトからお借りしました。文字が小さいのですがCurva(クルヴァ)と書かれているのが、いわゆるゴール裏。スタンド席はTribuna(トリブーナ)と呼ばれています。

下の方にあるtribuna coperta(トリブーナ・コペルタ)は屋根の付いた席で一番高い席になります。反対側のtribuna maratona(トリブーナ・マラトーナ)は屋根がないので、少し価格が安めです。

安全に、そして選手を近くで見たいなら、チケットは少々高いものの、このトリブーナ席がお勧めです。

でもせっかくだから、サポーターの近くで見たいよ!という人は、クルヴァに行っていただくことになります。

フィオレンティーナのスタジアム、アルテミオ・フランキの場合、ゴール裏はcurva fiesole(クルヴァ・フィエーソレ)、curva ferrovia(クルヴァ・フェッロヴィーア)という名前がついています。

ミラノの場合、インテル側はクルヴァ・ノルド(北ゴール裏)、ミラン側はクルヴァ・スッド(南ゴール裏)になります。ちょっと危なげなファンがいるクルヴァはたいていシーズン席で買われているので、観光で来てばら売りで購入できるようなクルヴァの席ならそれほど危険はないと思います。

 …って、あれ?まだどうやってスタジアムにたどり着くかも、チケットの買い方のための会話もロクに書いてないのに、文字数がオーバーしてしまいました!

というわけで、サッカー編は3回程度に分けてお届けしたいと思います!

マローネのゆる~いイタリア語講座

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