マローネのゆる~いイタリア語講座 vol.12 「バールで朝食を!」

イタリアに来たら是非、試して欲しいのがバールに入ること。バールというのは簡単にいうとコーヒーが飲めるところ、です。

それ以外にも新聞が置いてあって、それを読みに来たり、ちょっとしたお菓子やアイス、ジュースやたばこを扱っているところもあります。

おされなカフェ風のところもあれば、近所のオヤジ達がたむろする昔の日本の酒屋的なバールもあります。

では、今日はイタリアのバールでの会話についてスポットを当ててみましょう。

イタリアの朝食スタイル

15030602 イタリアの朝食は甘いものとカフェ、カプチーノといった組み合わせが主流です。純和食党のマローネは当初は『朝から甘いものなんて…ウウ…。』と思っていたのですが、今は慣れてしまいました。慣れって怖いですね。

日本に一時帰国したあと、久しぶりに朝、イタリアのバールに入って、カフェの香りとバリスタがガンガンっ!と音を立てながらコーヒーをマシンのパーツに詰める音を聞き、近所のオヤジさんたちが、新聞で昨日のユーヴェのPKはなかっただろう!とか言っているのを聞くと、『ああ、イタリアの朝だなー』と感じます。

定番のカプチーノとコルネット(甘いクロワッサンの中にジャムやらクリームが入っているもの)を頼むときは

  • Scusi, Un cornetto con la crema, per favore. (スクージィ、ウン・コルネット・コン・ラ・クレーマ、ペル・ファヴォーレ)すみません、クリーム入りのクロワッサンをひとつお願いします。
  • Da bere? (ダ・ベーレ?)お飲み物は?
  • Un cappucino, per favore.(ウン・カプチーノ、ペル・ファヴォーレ)カプチーノを1つお願いします。

コルネット(クロワッサン)という単語は是非、覚えておいてほしいもの。クリーム(イタリアではカスタードクリームを指します)入りの他にもいろいろなバリエーションがあります。

cornetto con のあとに、下の単語を入れてもOKですし、バリスタが『こんな種類があるよ』と教えて指さしてくれることもあります。

  • vuoto(ヴォート)中身が入っていないプレーンタイプ
  • nutella(ヌテッラ)マカダミアナッツのクリーム。チョコペーストのようなもの
  • panna(パンナ)生クリーム
  • marmellata(マルメッラータ)ジャム

イタリアではpasticceria(パスティッチェリア)お菓子屋さんがバールを併設しているところもあって、そういったバールではシュークリーム風のお菓子(ビニエ)やアップルパイ(sfogliatina di mele)スフォリャティーナ・ディ・メーレ、millefoglie(ミッレ・フォーリエ)ミルフィーユなんかもあったりします。

なんだか分からないけど、食べてみたいものがあれば、あとは指さし攻撃あるのみです。たいていはバリスタが気を利かせてくれるので大丈夫です。(いい加減)

飲み物は、

  • caffe’ (カッフェ)エスプレッソコーヒー
  • caffe’ macchiato(カフェマッキアート)エスプレッソに泡立てたミルクを足したもの
  • Latte macchiato(ラッテマッキアート)暖かいミルクにカフェを垂らしたもの

などがあります。でも、まあイタリアに来たら是非カプチーノを試してみてください。日本のカフェチェーンの400円、500円するカプチーノに比べて安くておいしいのに驚かれることでしょう。

お会計は食べた後にするところが多いので、食べたあとレジに行き、

  • Pago per un caffe e cornetto.( パーゴ・ペル・ウン・カフェ、エ、コルネット)エスプレッソとコルネットでお会計お願いします。

と伝えてください。街にもよりますが、金額はだいたい2.5~高くても3ユーロくらいでしょう。

イタリアのバールってどんなところ?

イタリアのカフェマシン

マローネは日本のアメリカンコーヒーが苦手で、ずっと紅茶派だったんですが、留学生時代に学校の仲間とバールに行くようになって、仕方なくエスプレッソを飲むようになってから、エスプレッソ派になりました。

実はアメリカンコーヒーとエスプレッソってアメリカンの方がカフェインが多いんだそうです。日本ではエスプレッソのダブルなんていうのがありますよね。

あれはそれなりに薄いからできることであって、イタリアのバールでエスプレッソをダブル(そんな注文の仕方は存在しませんが)で飲んだら、かなりきついと思います。

ちなみにエスプレッソは嫌だ!と思ったら、caffe’ americano(カッフェ・アメリカーノ)と頼むこともできますが…。これをやると、エスプレッソと熱湯をポットに入れて渡されるところが多いのでマローネはお勧めしません。

まずいことは言うまでもなく…。

イタリア人にとってバールはなくてはならないもの。誰でも行きつけのバールがあって、あそこのカフェはおいしい、まずい、バリスタの女の子がカワイイ、なんて評価をするのも楽しいものです。

皆さんも旅行中、人がたくさんいるバールを見かけたら、是非は行ってみてくださいね。

マローネのゆる~いイタリア語講座

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