マローネのゆる~いイタリア語講座 vol.16 「買い物のときに必要な会話」

ゆるーいイタリア語講座も、気がついてみればもう16回目。皆さんのお役に立てているかどうか大変怪しいのですが、めげずに続けていきたいと思います。

最近、仕事で通訳としてアテンドし、改めて思ったのですが、やはりイタリアといえばお買い物!ですよね。食事にばかり重きを置いて、買い物の会話についてご紹介するのを失念しておりました。申し訳ありません。

そんなわけで、今日は「買い物のときに必要な会話」と題してお届けしたいと思います。

やっぱりまずは挨拶から

ミラノショッピングアーケード

日本にはない習慣ですが、お店に入ったらまずは店員さんに挨拶しましょう。明らかに年下の店員さんなら、『チャオ!』でもいいのですが、やはり大人として以下、2つのフレーズは必須です。

  • Buon giorno. (ブォン・ジョールノ…こんにちは)
  • Buona sera(ブォナ・セーラ…こんばんわ)

だいたい、お昼くらいまではbuon giorno.お昼の後なら、buona sera。これだけ覚えておいていただければと思います。

挨拶をして店に入るのと、無言で入るのとでは与える印象とその後の対応に雲泥の差が出ます。どんなときでもイタリアでは挨拶が基本…と覚えておいてくださいね。

お店を出るとき、何も買わなくても、

  • Grazie. Arrivederci .(グラツィエ・アリヴェデルチ)ありがとう。さようなら。

というのもマナーです。

このフレーズで先手必勝

アパレルショップイメージ

ちょっとお店の中を見てみたい。気に入ったものがあるかチェックしたい…というときに便利なのがこのフレーズ。

  • Posso dare una occhiata ?( ポッソ・ダーレ・ウナ・オッキアータ?)ちょっと見てもいいですか?

この一言を伝えるだけで、OKです。自由に見て回れますが、日本のように興味のあるものをどんどん手に取っていいわけではありません。(ザラやH&M、ベネトンのような店は別ですが)

気に入ったものがあれば、

  • Posso vedere questo? (ポッソ・ベデーレ・クエスト?)これを見てもいいですか?
  • Posso provare questo? (ポッソ・プロヴァーレ・クエスト?)これを試着してみてもいいですか?

と質問してみましょう。Si si,,(シィ、シィ)とかCerto(チェルト・もちろん)などと言いながら、見せてくれたり、試着室に案内してくれるはずです。

そして、試着してみてサイズが合わない。あるいは、モデルは気に入ったんだけど、他の色が欲しい…。というときには、こんなフレーズです。

  • E’ troppo grande (エ・トロッポ・グランデ)大きすぎます。
  • E’ troppo piccolo  (エ・トロッポ・ピッコロ)小さすぎます。
  • E’un po’ stretto. (エ・ウンポ・ストレット)少しキツイです。
  • C’e’ altro colore? (チェ・アルトロ・コローレ?)他の色はありますか?

など。納得のいくものを見せてもらいましょう。

昔は、イタリアの店員さんは仕事に誇りをもっていて、似合わないものは売ってくれない…なんて言われてましたが、それも高級ブランドや手作りのアイテムを職人さんが売っているようなお店のみになってきました。

あきらかにサイズが合わないものを売りつけようとしたり、汚れているものやボタンが取れているものなどを『洗えば落ちるじゃない!』『クリーニングに出せば。』『縫えばいい。』といって値引きもせずに買わせようとする輩も。

ファンデーションはなぁ…場合によっては、落ちないときもあるんじゃ!という言葉を飲み込んだ経験のあるマローネです。もちろん買いませんでしたよ、ええ。

試着してみてファンデーションの汚れがべったりついている…とか、結構あるんですよ。高級ブランドではあり得ませんが、購入前に汚れなどがないかチェックすることも忘れないでくださいね。

欲しくないものを売りつけられそうになったり、もう少し考えたい…というときには以下のフレーズを参考にしてみてください。

  • Ci penso un po’. (チ・ペンソ・ウンポ)ちょっと考えます。
  • No, non mi sta bene( ノー。ノン・ミ・スタ・ベーネ)いや、私には合わないでしょ。
  • Non mi e’ piaciuto. (ノン・ミ・エ・ピアチュート)あまり好きじゃないです。
  • No, non va bene. (ノー、ノン・ヴァ・ベーネ)いや、これはないでしょ。

こんな感じで切り抜けましょう。欲しくないものは買わないこと!当然のことなんですが、海外に来ると、まぁいいか…となってしまいがちですからね。ただし、仮に買わないで店を出るとしても、挨拶だけはして出るようにしてくださいね。

ちょっと長くなってきましたので、支払時の会話については次回に繰り越したいと思います。

マローネのゆる~いイタリア語講座

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